ずっとずぅ~~っと見たかった映画、”チャーリーとチョコレート工場”を公開日に早速行ってきました☆
私の中では超話題作だったんですが、いざ劇場に入ってみるとお客さん少なっっ!!!
それはここが地方だから??
それとも、土曜の夕方だったから??
なんだか寂しさを覚えつつも、期待に胸膨らませながら上映開始を待ってました☆
この映画にモチベーションがかかった最大の理由は、大好きなジョニー・デップとこれまた大好きなティム・バートンが久々に手を組んだ作品だったということ!!
どんな映画か内容も知らないうちから、この2人ってだけでもう見たくて見たくて・・・・・。
”シザーハンズ”でこの2人の虜になり、この2人の作る独特な空間が好きなのです☆
ここで、この映画の説明を少しだけ☆
彼がこのお話の主人公、天才ショコラティエの”ウィリー・ウォンカ”(ジョニー・ディップ)。
世界中の大人も子どもも彼の作るチョコレートに夢中☆
そんなウォンカ氏、それはそれは大きなチョコレート工場を建てるのです!!
最初はたくさんの人を雇って工場を運営してたのですが、彼の作る摩訶不思議なチョコレートたち。
同業者がほっとくわけもなく、スパイ行為に出てしまいます。
そんなわけで、人を信じられなくなったウォンカ氏。
それからというものこの工場に入る人もいなければ、出てくる人もいない。
チョコレートだけが出荷されるという、謎に満ちた工場となってしまうのです。
ところがある日、チョコレートの中に入れられた「ゴールデンチケット」を手にした5人を工場にご招待☆ってことで世界中にウォンカ氏が素敵な企画を提案♪
このあまりにも謎に満ちた工場を見れるということもあって、世界中の人たちが血眼になってウォンカチョコを買いあさるのです。
そしてこのあまりにも貧しい生活を送る少年、”チャーリー”(フレディー・ハイモア)もその一人。
なんとかしてチョコレート工場に行ってみたい!!と思うのですが、なんせ貧しくてチョコレートは年に一回、誕生日にしか買ってもらえない・・・・・。
そんな中、世界中ではぞくぞくと見つかる「ゴールデンチケット」。
それにしてもまぁ、これ以上ないほどの感じの悪い子どもたちの手にチケットが当たってしまうのですが・・・・・
そんな中、チャーリーの家族の愛を感じずにはいられない協力や助言のおかげで、最後の一枚をチャーリーが手にするのです☆
世界中から集った幸運の子どもたち5人。
とうとう工場の中に入っていくのですが。。。。。。
ここから先は映画を見てからのお楽しみということで♪
あっっ!!!
そだそだっ!!
彼はみんなに見てもらわないと☆
この荒井注に激似のおっちゃん!!
彼はウンパ・ルンパ族の一人。
まぁ、この一人っていう表現があってるのか間違ってるのか・・・・(汗
身長わずか75cmで、しかも全員が同じ顔というウンパ・ルンパ族。
これまた彼らがこのお話の中では重要かつツボ!!
インパクトの強さゆえ、見た日の夢に出てきたわよぅ(汗
とにかく!!!
ここまでの画像を見てもらって分かるように、この映画の中の色!!!!!
ポップでこのサイケデリックな色彩感覚は、ティムだからこそできたんだと私は思ってます!
きっと原作者のロアルド・ダールもこんな景色を思い描いてたんだと思うよ☆
そして、それをこれでもかっていうほど表現したティムはやっぱり奇才!!!!
撮影セットも360度という完全なるセットを作り出し、劇中に出てくる工場の中はTDLそのもの!!
あのファンタジックな空間。完全に童心に戻らされました。。。
だって、チョコレートの川だよ?飴の木だよ?草食べれちゃうんだよ??
しかも、リスが・・・・リスがぁ・・・・!!!!
CGは使わずにこれらのものを作るのはすごい!!
間違いなく映画史に残る極彩色のミラクル・ワールドですっっ☆
その上、ウォンカ氏の出で立ちはもちろんのこと、ウンパ・ルンパ族に工場の内部、ウォンカ氏の悪意はないけどキツイブラックジョーク。
どれをとってもシュールなんだけど、これが大人が見ても楽しめる所以なんではないかと☆
もぅ、言いたいことがありすぎて、頭の中でまとまらない・・・・・(( アタフタ( ̄ー ̄;)(; ̄ー ̄)アタフタ ))
この作品を手がけるのはティムしかいないし、このウォンカ役をできるのはデップしかいない!!って言えるほどにあまりにも素晴らしい作品に出来上がってます☆
随所に散りばめられてるいろんな映画のオマージュっぷりも楽しいしね♪
だって、いきなりハサミの手をしたデップって、セルフオマージュかよっ!!って突っ込んじゃったわよぅw
今年1番のオススメ作品☆☆
こんな私のしょうもない解説読むよりも、1度見れば分かるからっっ!!
みなさんもぜひぜひ見てみてくらさいっっ♪